ゲノム編集食品『褐変しにくい長持ちレタス』に関するセミナーのご案内(7/29開催)

米国カリフォルニア 州にある バイオ企業「 グリーン ビーナス(GreenVenus)社」がゲノム編集技術を使って、褐変しにくいレタスを開発しました。米国でも野菜などの食品ロスが大きな問題になっていますが、このレタスによる食品ロス削減効果が期待されています。このセミナーでは、同社副社長のジェフ・タッチマン博士が、届出されたゲノム編集食品やその開発経緯、消費者の反応等を紹介する一方で、日本の食品ロスに対する農林水産省の取り組みについても、お話が聞けるそうです。

ご関心のある方は、下記をご覧ください。


 

開催日時:2022年7月29日(金)10:30~12:00

形 式: オンライン配信視聴

参加費: 無料

主催:  ゲノム編集育種を考えるネットワーク

プログラム:司会進行 :笠井美恵子氏(非特定営利活動法人植物工場研究会理事)
 第一部講演
「食品ロスの現状及び農林水産省における食品ロス削減対策」
  森幸子氏(農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品ロス・リサイクル対策室長
 第二部講演
「緑の革命の加速を目指して~なぜ褐変しにくいレタスを開発したのか~」
  ジェフ・タッチマン氏(グリーンビーナス社副社長) 

 インタビュアー:小島正美氏(元毎日新聞編集委員)

ジェフ・タッチマン氏の講演は、事前に録画したものに字幕を付けて配信し、質疑応答にはLiveでタッチマン氏が出演、その際は司会が通訳するそうです。

参加申し込み:ウェビナー参加を希望される方は、お名前(名姓の順で入力) メールアドレス 会社名またはご所属 を下記の URL より登録することで参加できます。
https://zoom.us/webinar/register/WN_FBs9olUwRt-dTzPoyHITsA

案内サイトgenome.t-pirc.tsukuba.ac.jp/archives/618.html