動物の体の中では、食べた物(糖)と酸素から、生きるためのエネルギーと二酸化炭素と水が作られます。
動物は呼吸(こきゅう)することで必要な酸素をとりこみ、いらない二酸化炭素をはきだします。*
生きるためのエネルギーは、体をあたためる、考える、動くなどに使われています。

じつは、植物も呼吸しています。呼吸と光合成のどちらが活発かは、太陽の光の強さで変わります。

*学習が進むと、ガス交換・有機物の分解・エネルギー生成をまとめて「呼吸」と習います。