【参加者募集】アレルギー低減卵ラボ見学会(広島)
~ゲノム編集などの最先端バイオ研究を行っている研究施設を見学できます!~(12月11日開催)
卵アレルギーは卵に含まれるタンパク質が原因で、そのほとんどは十分に加熱するとアレルギーを起こしにくくなります。しかし、オボムコイドというタンパク質は加熱しても壊れにくく、アレルギー発生の要因となります。そこでゲノム編集技術でオボムコイドを取り除いた鶏卵の開発が進んでいます。
将来、卵アレルギーの人でも安心して卵を食べられる、そんな未来を目指してゲノム編集技術を用いて研究に取り組んでいる研究ラボの見学会を開催いたします。
広島大学とプラチナバイオ株式会社のご協力の下、ゲノム編集技術を活用した研究開発や実用化事例などを専門講師が分かりやすく解説、さらに実際の研究施設を見学できます。
【開催概要】
開催日時・開催場所 |
2025年12月11日(木)13:30~16:00 広島大学 生物生産学部 および 広島大学 ゲノム編集イノベーションセンター |
集合場所 |
①現地集合または②JR広島駅より送迎バスのどちらかを選択してください。
①現地集合:広島大学ミライクリエ ②JR広島駅より送迎バス |
対象 / 定員 |
どなたでも参加できます。 ※衛生管理のため、2週間以内に海外渡航歴のある方は一部施設の見学を制限させていただく場合があります。 定員:20名 参加費無料 |
参加申込方法 |
以下のフォームからお申込みください。
■申込みフォーム https://forms.gle/Z6gzki96u2eKXc678 申込み締切:2025年12月1日 (月) |
問い合わせ先 |
農研機構 新技術対策課(担当:安倍・四方) 電話番号:029-838-7115 メールアドレス:naro-outreach@naro365.onmicrosoft.com |
備考 |
チラシ(PDF 814KB)
この見学会は、農林水産省の「令和7年度みどりの食料システム戦略実現のためのアウトリーチ活動の展開委託事業」の一環として、農研機構と株式会社DRAGON AGENCYが事務局となって開催します。 |