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品質低下をまねく「穂発芽」が起きにくいゲノム編集コムギを開発
【2022年5月19日】 収穫前のコムギが濡れ、穂のまま発芽してしまう「穂発芽」という問題があります。農研機構と岡山大学の研究グループは、コムギの発芽のタイミングを調節制御すると…
育種材料と品種の開発
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加熱しても有害物質が発生しにくいゲノム編集コムギを開発
【2022年5月19日】 食材に含まれるアスパラギンは、加熱されると発がんの可能性のあるアクリルアミドに変化します。 イギリスのロザムステッド研究所のグループは、自国を含む多くの…
育種材料と品種の開発
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シリーズ:いちから分かるバイオと知財の話
【第6回】ゲノム編集技術基本特許の特許要件【2022年4月2日】 本シリーズ第5回では、特許出願後、特許庁審査官が発明内容につき審査の際に、特許に値するか否を判断する際の指標となる特許要件について説明しました。それでは、…
知的財産の動向
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シリーズ:いちから分かるバイオと知財の話
【第5回】特許要件(新規性/進歩性、拡大された範囲の先願、実施可能性/サポート)【2022年4月2日】 ある発明について特許出願をしたからといって、必ずしもそのまま特許になるわけではありません。特許出願後、特許庁審査官が発明内容につき特許要件を満たすか否かの…
知的財産の動向
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CRISPR/Cas9基本特許を巡る争い(カリフォルニア大学 vs ブロード研究所)が米国特許商標庁で決着
【2022年3月5日】 米国におけるCRISPR/Cas9の基本特許を巡る、カリフォルニア大学とブロード研究所との2回目の特許紛争(インターフェアレンス:106115号)に対して、…
知的財産の動向
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シリーズ:いちから分かるバイオと知財の話
【第4回】優先権制度【2022年2月17日】 優れた発明をして、世界中で特許を取得しようと思っても、国によって特許出願の手続きが異なるため、同時に様々な国に特許出願するのは、非常に大変なことです。か…
知的財産の動向
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シリーズ:いちから分かるバイオと知財の話
【第3回】先発明主義と先願主義【2022年1月6日】 皆さんは、同じ発明をした人が複数いる場合、最初に発明をした人と最初に特許出願をした人のどちらに特許を付与すべきと考えるでしょうか。前者に特許を付与すべきと…
知的財産の動向
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ウイルスを「運び屋」にした新しいゲノム編集
~植物にDNAを導入せずにゲノムを編集~【2021年12月24日】 中国浙江(せっこう)大学の研究グループは、ウイルスにゲノム編集酵素遺伝子を運ばせることにより、外来遺伝子を植物のゲノムに組み込まないゲノム編集を行いま…
基礎・基盤研究技術の開発
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ゲノム編集による雄性不稔を利用したハイブリッドライス生産システム
【2021年3月2日】 お米の世界でもゲノム編集技術を利用した新しい品種改良が提案されています。異なる品種を掛けあわせて作るハイブリッドライス品種は、広く一般に栽培されている品種…
育種材料と品種の開発