「2022年度 植物科学シンポジウム」オンライン開催のお知らせ(12/6開催)
-植物科学で挑む、社会実装への道 –

●植物科学の進歩を紹介する、植物科学シンポジウムが12/6(木)にオンラインで開催されます。

ゲノム編集技術を利用した日本での植物科学研究等に関する講演と、植物科学関連省庁からの施策説明が予定されています。

第一部:社会実装を目指す!技術開発最前線
第二部:現場から語る植物科学と社会実装
第三部:植物科学に関する各省庁(文部科学省・経済産業省・文科省・農林水産省)の施策説明

どなたでも参加が可能(要事前登録)です。


【テーマ】

2022年度 植物科学シンポジウム

「植物科学で挑む、社会実装への道」

 

 

【開催要項】

開催日時:2022年12月6日(火)13:00~18:00

開催形式:オンライン(どなたでも参加できます)

※事前登録が必要になります。

申込みはこちら

参加費無料

植物科学シンポジウム2022ポスター(PDF 1.83MB)

◎問い合わせ先:
産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門
光田 展隆
eメール nobutaka.mitsuda@aist.go.jp

主催:産業技術総合研究所、理化学研究所環境資源科学研究センター、大学植物科学研究者ネットワーク、農業・食品産業技術総合研究機構

【内容】

13:00   「はじめに」    鈴木 馨(産総研)

第一部:社会実装を目指す!技術開発最前線

13:05   菅野 茂夫(産総研)
「多様な植物でゲノム編集育種を可能にする基盤構築への挑戦」

13:25   赤木 剛士(岡山大)
「『植物ゲノム進化×AI技術進化』から見る作物の新規デザイン」

13:45   水多 陽子(名古屋大)
「花粉を用いた植物生殖細胞のゲノム編集と周辺技術の開発」

14:05   山崎 真巳(千葉大)
「植物の物質生産能力の可能性〜医薬資源アルカロイド生産について〜」

14:25   石橋 和大(農研機構・生物研)
「新興ウイルス抵抗性トマトの開発(仮)」

14:45   安倍 史高(農研機構・作物研)
「穂発芽耐性コムギの開発と今後の展望(仮)」

第二部:現場から語る植物科学と社会実装

15:10   井藤賀 操(ジャパンモスファクトリー)
「苔で地球環境を守る」

15:30   小山内 崇(明治大/シアノロジー)
「微細藻類の基礎研究をベースにしたスモールベンチャーの創業」

15:50   山田 哲也(農研機構・作物研)
「ダイズ難裂莢性遺伝子の単離、難裂莢品種群の開発と普及 」

16:10   吉田 征司(JA全農)
「ゆめファーム全農の取り組みについて」

16:30   住吉 美奈子(サナテックシード)
「ゲノム編集食品の社会実装の実例(仮)」

第三部:植物科学に関する各省庁の施策説明

16:50   文部科学省

17:10   経済産業省

17:30   農林水産省

17:55   「おわりに」    門脇 光一(農研機構理事)