(研究成果) 植物受精卵でのゲノム編集に成功-増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待-
理化学研究所(理研)科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム植物新育種技術研究チームの戸田絵梨香リサーチアソシエイト(研究当時、現 研修生・首都大学東京大学院 理学研究科生命科学専攻 博士後期課程)、加藤紀夫チームリーダー(日本たばこ産業株式会社 主任研究員)、首都大学東京大学院 理学研究科生命科学専攻の岡本龍史教授、徳島大学大学院社会産業理工学研究部の刑部祐里子准教授らの共同研究グループ※は、植物受精卵を対象としたゲノム編集[1]方法の確立に成功しました。本研究成果は、イネ科作物におけるゲノム編集を利用した育種に大きく貢献すると期待できます。
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http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190326_2/