OECDゲノム編集会議(2018年6月開催)の会議報告とプロシーディングズがTransgenic Research誌より出版されました

国ごとに規制上の取り扱いが分かれつつあるゲノム編集の農業利用とその影響について話し合うため、2018年6月に『ゲノム編集の農業利用に関するOECD会議-健康、環境および規制に対する含意』がフランスのパリで開催されました。ゲノム編集農産物の基本的な科学情報やそれによって得られるメリット、科学情報にもとづく安全性、安全性評価にもとづく規制上の取り扱いについて、世界の国・地域から招かれた各界の専門家により情報提供と討議がおこなわれました。聴衆を交えた熱心な議論を通して、育種における技術革新と持続可能な社会を両立させるため考慮すべき論点に迫りました。



 
 


会議の概要(日本語)は、下記資料をご覧ください。


添付資料

  1. OECDゲノム編集会議概要(日本語)