ゲノム編集トマトに関するウェビナーのご案内

血圧上昇抑制やリラックスに効果がある健康機能性成分GABAの量をゲノム編集技術により増加させたトマトが、12月11日、国内で初めて、ゲノム編集技術を応用した食品として厚生労働省へ届出されると共に、ゲノム編集技術の利用により得られた生物として農林水産省へ情報提供書の提出が行われました。これを受けて、大阪府立大学(ゲノム編集の未来を考える会)では、下記のウェブセミナーを開催します。ご関心のあるかたは、下記ホームページからお申し込みください。


ゲノム編集トマトに関するオンラインセミナーのご案内
~育てますか?ゲノム編集高GABAトマト~

【主催】大阪府立大学(ゲノム編集の未来を考える会)
【開催日時】2021年1月23日(土)13:30-15:30
【開催形式】Zoomウェビナー
【内容】
2020年12月に国内で初めて栽培・消費が可能となったゲノム編集植物であるGABA高蓄積トマトを取り上げて、ゲノム編集食品との付き合い方を多様な視点から議論します。
【講演】江面浩(筑波大学/サナテックシード(株))
クロストーク:
 井口真実(奈良女子大学理学研究科)
 小島正美(食生活ジャーナリストの代表/元毎日新聞記者)
 高島賢(農林水産省 消費・安全局農産安全管理課)
 松本陽子(大阪いずみ市生協副理事長)
 ※可能な範囲で参加者のご意見も取り上げます。
【参加費】無料
【定員】500名
【参加申込】ホームページから