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シリーズ:いちから分かる!バイオと知財の話
【第2回】特許発明の実施権(ライセンス)【2021年2月12日】 第1回「特許はなぜ必要か?」では、特許制度が、発明の保護と利用のバランスを図った巧みな制度であること、すなわち、新しい発明をした者に独占を認めて保護する…
知的財産の動向
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CRISPR/Cas9基本特許を巡る米国での争いが最終フェーズへ
【2021年2月12日】 米国におけるCRISPR/Cas9の基本特許を巡る、カリフォルニア大学とブロード研究所との2回目の特許紛争(インターフェアレンス:106115号)に対して…
知的財産の動向
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ゲノム編集技術でホルスタイン種の角なしと生産性を両立
【2021年2月5日】 <要約> 牛は品種改良に時間がかかる動物です。しかし、人工授精やゲノム情報を利用した品種改良によって、乳牛の代表格のホルスタイン種では1頭当た…
育種材料と品種の開発
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ゲノム編集で作る多収のモチモチ食感トウモロコシ ワキシーコーン
【2020年10月7日】 <要約> 種子にワックスを塗ったようなつやがあり独特のモチモチした食感をもつワキシーコーンは、そのまま食用にされるほか、精製したデンプンは食…
育種材料と品種の開発
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もう偶然には頼らない!目的箇所を希望の配列に書き換える精密ゲノム編集技術
【2020年7月3日】 <要約> CRISPR/Cas9システムを改変し、DNAを合成する酵素の機能を加えた新しいシステムを構築することで、ゲノムの特定の位置にあるD…
基礎・基盤研究技術の開発
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アフリカの飢餓をCRISPRイネで救いたい
【2020年6月24日】 <要約> アフリカには、害虫、干ばつ、栄養欠乏に耐性をもつイネの在来種が存在していますが、これらの在来種は、その低収量・低品質がネックとなっ…
育種材料と品種の開発
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米カリフォルニア大学のゲノム編集に関する2件目の基本特許が日本で成立 ~真核細胞におけるCRISPR/Cas9の利用を非常に広範に支配する基本特許~
【2020年6月18日】 米カリフォルニア大学が、真核細胞におけるCRISPR/Cas9の利用を非常に広範に支配する基本特許を日本で成立させました(特許第6692856号、登録日4…
知的財産の動向
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シリーズ:いちから分かる!バイオと知財の話
【第1回】特許はなぜ必要か?【2020年6月10日】 ゲノム編集技術の産業応用を考える上で、特許の問題は避けることができません。ゲノム編集技術の基本特許は海外に押さえられているから、日本の企業は莫大な使用料…
知的財産の動向
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CRISPRでダイズの開花を早めて多様な日長帯に適応できるダイズ品種を育種しよう!
【2020年4月3日】 <要約> ダイズは世界的に重要な作物ですが、その収量を高める方法のひとつとして、日の長さが異なるそれぞれの地域ごとに最も適したタイミングで開花…
育種材料と品種の開発